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第4期 特定健診・特定保健指導の見直しに伴い帳票を変更します2023.09.06
厚生労働省にて第4期 特定健診(特定健康診査)の変更内容が発表されました。
<喫煙 の質問項目>
※現在の回答選択肢では、「いいえ」と回答した者の中に、「生涯非喫煙者」に加えて、健康リスク及び喫煙リスクのある「過去喫煙者」が含まれており、
両者を区別して把握することが難しいことから、「過去喫煙者」を区別するために、回答選択肢に「②以前は吸っていたが、最近1ヶ月間は吸っていない(条件2のみ満たす)」を追加。
<飲酒 の質問項目1>
お酒(日本酒、焼酎、ビール、洋酒など)を飲む頻度はどのくらいですか。
(※「やめた」とは、過去に月1回以上の習慣的な飲酒歴があった者のうち、最近1年以上酒類を摂取していない者)
<回答>
①毎日
②週5~6日
③週3~4日
④週1~2日
⑤月に1~3日
⑥月に1日未満
⑦やめた
⑧飲まない(飲めない)
<飲酒 の質問項目2>
飲酒日の1日当たりの飲酒量
日本酒1合(アルコール度数15 度・180ml)の目安:
ビール(同5度・500ml)
焼酎(同25 度・約110ml)
ワイン(同14 度、約180ml)
ウイスキー(同43 度・60ml)
缶チューハイ(同5度・約500ml、同7度・約350ml)
①1合未満 ②1~2合未満
⑤5合以上
※飲酒の健康影響は、飲酒の頻度と飲酒量で推計されるが、現行は回答選択肢が細分化されておらず、健康日本21(第二次)やWHO のガイドライン等に基づく「生活習慣病のリスクを高める量を飲酒している者」の一部について、これらの飲酒に係るリスクのある者を把握できるよう追加。
<保健指導 の質問項目>
生活習慣の改善について、これまでに特定保健指導を受け たことがありますか。
<回答>
①はい ②いいえ
※健診結果に基づき基準を満たす場合には、特定保健指導の対象となることが理解されず、誤解が生じる可能性を回避するとともに、
転職等のために保険者が変わり、新しい保険者が過去の特定保健指導の受診歴に係るデータを保有していない場合、過去の特定保健指導の受診歴に応じた対応方法の考慮が可能になる。
お客様に2023年12月より順次ご提供致します。
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制度変更がある度に対応作業が大変…
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変更後の確認作業に手間がかかる…
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XMLデータ作成はどうしようか…
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- 各健診項目ごとに 性別×年齢範囲別 判定基準値設定ができます
- 各基準値の 有効期限 が設定できます(世代管理)
- 基準値判定結果による 自動判定(性別・年齢別・ 有効期限別) ができます
- 受診者(健保、企業等)ごとの異なる設定に対応(判定基準値・自動判定)できます