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「健康」基準値の変化に対応します2014.05.01
【健康診断の「健康」基準値が変化】
朝日新聞は4月5日付朝刊1面で、「『健康』基準広げます」との見出しで、
日本人間ドック学会と健康保険組合連合会が「血圧や肥満度などについて健康診断や人間ドックで『異常なし』とする値を緩めると発表した」と報じました。
日本人間ドック学会と健康保険組合連合会は昨年から2年間の共同研究事業を実施。
約150万の人間ドック健診のデータを解析して新たな「検査値の基準範囲」の策定を進めている。
この記事がマスコミ各社で大きく取り上げられ、多くの誤解を招くとともに、各方面からの批判の声も飛び交うような状況となりました。
この状況を受けて人間ドック学会が4月7日付で、改めてマスコミ向けに発表した文書では、
・健診の現場で使える判定基準をこれから作成して行く。
・基準が性別、年齢別によって数値が違うものがあるという事実を報告した段階である。
ということは、
近い将来、性別×年齢別の判定基準を学会から発表する流れにあり、これからの健診ソフトには対応が必要である。
★★健診ソフト「健康1番」は時代の変化に対応致します★★
・各健診項目ごとの性別×年齢範囲の判定基準に対応
・各基準値の有効期限が設定に対応(世代管理)
・基準値判定結果による自動判定設定も性別・年齢別・有効期限別の設定に対応
・受診者(健保、企業等)ごとの異なる判定基準値、自動判定設定に対応
お電話(06-6251-1012)又はMAIL(system@ksd-japan.com)まで、お気軽にお問合せ下さい。