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記事【日本で厳格化のコレステロール値250mg/dlでも健康の根拠】NEWSポストセブン2015.03.16
3月13日の記事です。
特定健診でコレステロール値が高いと、心筋梗塞や脳梗塞の恐れがあると言われますが、
その高い値(基準値)で日本動脈硬化学会や日本脂質栄養学会など、いろいろと論争があります。
いったい本当のコレステロール基準値は、いくらなのでしょうか。
記事によると、全国の健診実施機関から集めた約70万人の結果を解析し健診数値を導きだすことで、
30代前半の男性で170mg/dlまでが「健康」
加齢とともに上限は高くなり、60代前半の男性で183mg/dlまでが基準範囲とのこと。
総コレステロールについてはそれぞれ250mg/dl、267mg/dlだった。
そして人間ドック学会の150万人のデータに基づく新基準範囲でも、男性は総コレステロールでは254mg/dlまでは健康とされ、異なる調査でも数値の一致があった。
よって「総コレステロールは250mg/dlでも健康」が根拠ある数値とのこと。
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